こんにちは、自社内外にファンを増やすウェブ制作、彩企画の錦織です。
さて、ようやく自粛にも光が見えてきました。
本日(5月19日)、次男の中学校からお知らせが来ました。
「今後大きな変化がなければ6月1日から登校を再開します。
緊急事態宣言の解除、又は東京都や千葉県の自粛要請緩和等があった場合は5月25日から登校再開です」
ようやくです!これで1日のごはん制作が1回減ります!
withコロナ、afterコロナ
ステイホームの3ヶ月間、医療従事者の方々は大変なご苦労をされ、自粛による各企業や個人の痛みは言葉もありません。
ニュースで見るだけでなく、身近なところでもお店を閉じなくてはいけなかったり、講座が開催できなかったりなどを目の当たりにし、なんとか必死にお役に立ちたいと思って考えに考えて手を動かし、そんなステイホームだった気がします。もちろん、これからもです。
当然、ウェブ制作を生業とする私たちにも影響がきます。
絶対に大切なお客様と一緒に生き残るぞと思い、こんな時期だからこそオンライン講座を受講したり、今後もいくつか勉強会を控えています。
これをお客様に還元してお客様も自分たちも生き残り、未来に向かって歩んでいく所存です。
我が家のおうちじかんを振り返る
まだ終わっていませんが、おうちじかんは2つトピックがあります。
①「おかあさん授業」
↑
こちらは自粛期間中に購入したホワイトボードです。次男が高校受験の学年なのですがなにしろ何も勉強しないので、できる日に無理やりおかあさん授業をしていました。
残念ながら毎日なんて全くできませんでしたが、それでも回を重ねるごとに多少次男もまじめに?(→怪しい・・)取り組んでくれるようになった気がします。
はじめはせめて2年生までの復習をちょっとだけでもやる機会を持とうと思ってはじめたことです。しかし、このような機会を持つことでなんてことない母子の会話も自然と増えたことが嬉しいことでした。
長男がいる場所で授業をしているので、自然に長男も会話に入ってきますし、時には長男には授業をできるほどの知識が私にはないので逆に私に分かるように説明させてみたりとか。
なかなかに楽しい時間になります。
子育ては、オンラインではできないな。
なんだかふとそんなふうに思ったおうち時間でした。
もちろん仕事はオンラインですごく助かることが多いですし、何より移動時間がないというメリットがあります。加えてオンラインではできない、人と人のつながりをより大事にしていきたいと思った学びでした。
②「心を自分で調律」
↑
我が家の電子ピアノです。
休校中の次男があまりにヒマらしく、ピアノを弾く日が増えました。「千本桜」を練習しています。
かくゆう私もふだんは全くピアノなんて弾かないのに、自粛期間中の一時期になぜか深夜にピアノを弾いてしまう日が何日かありました。
ちょうどそんなとき、ニュースで「人は心の調子が悪いと音楽を聴いたりきれいな景色を見て、自分で自分の心を調律する」という話を聞きました。
なるほど~~。
確かに毎週レッスンに行かなくなって幾久しい年月が経っていますが(2年に1度の発表会のときだけ練習するのがデフォルトです)、振り返ると何かの事情で心が落ち着かないときとか、病みかけているときに弾いている気がします。
知らないうちに自分でメンタルをなんとかしようとするものなんですね。
人間の恒常性というのでしょうか、自己回復能力というのは気が付いていないけれどあるものなんだと感じます。産業カウンセラーの学びと同じことを実体験した学びの一つになりました。
微々たる力でも
withコロナは健康、経済、生活、勉強、心、あらゆる痛みをもたらしています。
そんな中、学びになったと思えたことがありました。
お客様や友人、家族、まわりにいてくれる人たちと一緒に幸せに暮らしていきたい。
微々たる力でも、精一杯の仕事をしていきたいです。