こんにちは!錦織です。
3月から4月にかけてはたまたま産業カウンセラーの研修が続くので、ご報告と共有を書きます。
今月はシニア産業カウンセラーの講座。
ようやく重い腰を上げて申し込んだら、まさかの宿題の山!
本を読むのはもちろんのこと、その他もろもろけっこうな量が出ています。
その中で「先輩産業カウンセラーにインタビューをする」というのがあります。
というわけで、勇気を持って資格取得のときにお世話になった指導者の方にお願いしてみました。すぐに快諾いただき、お忙しい中、1時間強付き合ってくださいました。
久しぶりの指導者の方とのZOOMでの対面。
育成講座を受けていたときとは少し違って、なんだか距離が少し縮んだ感じで嬉しい。
インタビュー内容はキャリアについてでしたので、根掘り葉掘り社会人になったときからのキャリアの道のりを教えていただきました。
内容はとにかく知識や経験を積んでキャリアアップをしていくことに貪欲で、だからこそ学生の頃からなんとなく描いていた仕事にどんどん近づいて、これから集大成に入られるのだなぁという歩みを感じました。ここまでに至る勉強量たるや、書き出すとすごいことになるのが尊敬を通り越して、何でしょう???
お話を聴いていると、気がつけば私もけっこう年をとってきているけれど、まだまだ学ぶことは多いし、これからもっと誰かの役に立てるようになる可能性があることを教えていただいたように思います。
インタビュー後の感想をお聞きすると、
「自分の仕事の整理ができてありがたいと思った」
「ずっと仕事をしてきて、職業人生の終わりによく頑張ったなぁと思った」
と言葉をいただきました。
嬉しいと思うと同時に、私もそんな風に「よく頑張ったなぁ」と言えるような職業人生にしたいです。
そして、嬉しいのが今回勇気を持って図々しくインタビューをお願いしたのですが、
「シニア産業カウンセラーはけっこう大変だから、助けが必要なときはいつでも言ってね。●●とか●●とかみてあげるよ」
と言ってくださったことです。
図々しいよなぁと思いながらも助けを求めると、その後も気にかけてもらえる。
今までの人生もなんだかずっとそんな風に恵まれてきた気がします。
助けがほしいときは思い切ってお願いしてみる、そしてお返しする。
その後も助けてもらえることがあったら、また何かでお返しする。
たくさんお返しできる自分にどんどん成長していきたいなと思いました。
そのうち、私も誰かの助けになれると嬉しいです。
先輩産業カウンセラーのOさん、お忙しい中ありがとうございました。
Oさんのキャリア人生そのものから、そしてインタビューの時間そのものから、謙虚に学び続けたいと思いました。