こんにちは、錦織です。
先日、次男が中学校を卒業しました。
Facebookやメールでたくさんのおめでとうをいただき、心からありがとうございました。とても嬉しかったです。
おかげさまで子どもたち二人とも無事義務教育を終えることができました。
このサイトのブログを見返すと2年前、長男の受験が無事終わり安堵していたとき、こんな記事を書いていました↓↓↓
長男の高校受験マラソンが終わりました→
読み返すと、やっぱり子どもが違えば、受験も違うな、と感じます。
でも今回も手続きを漏らさないか、やっぱり心配です。
ダメだよ、そんなこと言われたら甘えちゃうでしょ!
次男の受験マラソンは、彼なりにとても頑張っていました。
私は自身の経験から「普通に共学で公立高校に行くのがいいんじゃない~?」とよく言っていました。
次男は子どもですから、親の言うことは素直にそう思ってくれたようで(→この件に関しては)、かつ周りの子も公立を志願している生徒が多かったこともあり、近くの公立に的を絞っていました。
受験日が迫ってくると
「オレ、公立落ちたらお母さんに謝らなきゃ」
と言います。
このセリフを何度も言うようになりました。
毎日塾に自習に行き、それなりに頑張っている次男でしたから、
「大丈夫だよ、あんた頑張ってるのお母さん知ってるから、もしダメでも・・」
間髪入れず
「ダメだよ、そんなこと言われたら甘えちゃうでしょ!」
ひ~~
「じゃあ、なんて言えばいいの?」
「普通に応援して」
こんなくだりがありました。
それからは『普通に』応援を心掛けました。
おかげさまで次男は希望の学校に行けることになり、良かったです。
ダメでいい目標なんてない
次男の
「ダメだよ、そんなこと言われたら甘えちゃうでしょ!」
は、私にとって大打撃でした。
どうして頑張っている次男の背中を押すサポートができるような言葉が出なかったのでしょう。
ダメでいい目標なんて誰も立てません。
目標に向かっている最中なのに、目標あっても達成しなくてもいいんじゃん?
と言っているようなものだと気が付きました。
仕事であれば、そんなこと絶対に言いません。
「絶対に達成するんだと」という強い気持ちが大切なのに、そこに寄り添って引き揚げてあげられなかった自分が悔しくなりました。
これからは常に前を向いて応援すること、そして自分も「達成するんだ!」という強い気持ちで今期を送りたいと思います。
子どもたちには負けていられないです。
子育ては親育て。
まだまだ私も伸びしろたくさんです。
こちらの内容はニュースレター『ふたこぶらくだ通信』でも書いています。良かったらご覧ください。