こんにちはズマペンです。
今日はホームページ制作を頼むときの御見積について解説!

先日ホームページリニューアルの御見積を出した際、「このディレクション費って何ですか?」という質問を受けました。
そこで今回は「ディレクション費」とは何の費用なのか?を深堀していきたいと思います。

一般的な「ディレクション」の定義・意味

ビジネスの場で「ディレクション」と使われるとそれは、指示や指揮・進行管理という意味合いで使われます。
テレビ・映画制作スタッフまたは音楽業界の「ディレクター」と同じく、企画立案から制作、編集にわたって全体の指揮や指示、進行を取り仕切るのが仕事です。
現在では、広告運用やシステム開発、デザイン等の制作物の進行管理、対応部署やチーム全体を導く仕事を総じて「ディレクション(業務)」と呼ぶことが一般的です。

当社のディレクション費に含まれている内容

当社の場合も、上記と役割・内容は、ほとんど同じです。
ディレクター=現場監督のような意味合いで使っています。

■具体的な業務内容としては
・打ち合わせ
・ヒアリング
・スケジュール管理
・工程管理
・外注管理
・報告
・連絡
・相談
・資料作成
・品質チェック
などがディレクション費に含まれています。

御見積の金額・費用が変動する主な要因は、
制作するホームページの規模(ページ数・システムの有無)、
想定される打ち合わせの回数などによって、変わってきます。

ざっくりとですが、当社の場合
100万円規模のホームページ制作で
10万円~20万円のディレクション費が発生します。

今回は以上です。
その他、この金額って何?というのがありましたら、
またブログで紹介していきたいと思います。

この記事を書いた人



上級ウェブ解析士 水間 祐平

上級ウェブ解析士 水間 祐平
出身:千葉県千葉市
資格:上級ウェブ解析士/産業カウンセラー
趣味:映画鑑賞、スポーツ観戦、草野球

中小企業を専門に合計400サイト以上のホームページの運用・分析を担当。現在も常時100サイト以上のアクセス解析を行い、数値データから導き出す改善提案で、多くの成功事例を生み出している。また、企業のWeb・広報担当者向けにアクセス解析のセミナー研修を行っている。