こんにちは、錦織です。

コロナの世界が始まってリアルな勉強会やセミナーがだいぶ減りました。
その分、オンライン参加できるものが多くなって、気軽に受けられるようになったのも事実ですね。

リアルが好きな私としては、会場で受けられないのは淋しいですが、体力や時間的なことを考えるとオンライン受講のメリットを感じます。

業界的なこともあって、どのセミナーに参加しても、苦手な横文字が出てきます。

というわけで、最近受けたセミナーで出てきた言葉をいくつか改めて調べてみました。

 
コンテクスト
文脈・脈絡・前後関係。コミュニケーションのために必要な文化の共有度合い。
例)「あまさん」という言葉が前後の文章でA.とB.どちらを言っているかが分かる。
A.●●村の尼さん
B.●●村の海女さん
参考)https://ja.wikipedia.org/wiki/コンテクスト

コモディティ化
一般化のこと。商品が出てきたときは付加価値があってお高い商品だったものが、価値が少なくなってきて一般的な商品になること。
「コモディティ」とは日用品、必需品のことを指す。
参考)https://www.synergy-marketing.co.jp/glossary/commoditization/

プロボノ
各分野の専門家がその知識やスキルで社会貢献するボランティア活動。またその人。
もともとは「公共善」の意味の「Pro Bono Public」というラテン語。
参考)https://ja.wikipedia.org/wiki/プロボノ

リカレント教育
学校を卒業して仕事に就いても学び続け、仕事と交互に教育を受けていくこと。
「生涯学習」との違いは、あくまで仕事に活かせる学び。
参考)https://www.persol-group.co.jp/service/business/article/279/

 
調べてみると意味は分かりますが、使わないとあっという間に忘れてしまいます。。

でも、このような言葉そのものを知ることも大事ですが、それを丸暗記することではなく、今そのようなことが言われる時代になっているよ、という流れを知っておくということが大事かなぁと思います。
「虫の目、鳥の目、魚の目」の「魚の目」といったところですね。
羽ペン

 
それともう一つ、ナラティブという言葉がありました。
こちらは産業カウンセリングでも学んだ言葉でしたので、次のブログで書きたいと思います。

1回では覚えられないので、言葉とか考え方とか、繰り返し学んでいきたいです。

この記事を書いた人



錦織綾

ブランドプランナー 錦織 綾
出身:千葉県千葉市
資格:ブランド・プランナー/産業カウンセラー
趣味:ピアノ、合気道

工務店・住宅業界に特化したWEB制作会社に15年勤務。ウェブディレクターとして500社以上の中小企業のホームページ制作の実績をもつ。特に、各企業のブランディングを行ったホームページ制作を得意としており、数多くの人材採用・顧客集客の成功事例を生み出している。