こんにちは!ズマペンです。
今日はアクセス解析のお話。
ユーザーがあなたのホームページを訪れる経路には
・広告
・お気に入り
・他サイト
・SNS
・メルマガ
などがあります。
この中で、アクセス数は相対的に少ないけど
お問い合わせを増やすために馬鹿にできない経路が
「他サイト」からの流入です。
今日は
・お問い合わせにつながりやすい他サイトからの流入を見つける方法
・他サイトからの流入を増やす方法
についてお話ししたいと思います。
まずはじめに他サイトからの流入とは?
例えば、Aというサイトにあなたのサイトへのリンクが張ってある状態だとします。
その時、訪れているユーザーが、Aのサイトを見ていて、それからリンクを辿ってあなたのサイトに訪れた場合、Aサイトから、あなたのサイトに流入したことになります。
これが他サイトからの流入です。
↓図解するとこんな感じ
お問い合わせにつながりやすい他サイトからの流入を見つける方法
それでは、まずアクセス解析でどんなサイトから流入しているのか?見てみましょう。
手順は以下の通りです。
①Googleアナリティクスの画面にアクセス
②集客⇒概要をクリック
③切り替わった画面のReferralをクリック
すると
あなたのホームページに訪れたユーザーの中で
他サイトを経由してきたユーザーがどのサイトから来ているのかを
確認することができます。
この中から、
・直帰率が低い
・ページ/セッションが高い
・滞在時間が長い
他サイトからの流入がお問い合わせにつながりやすいユーザーです。
当社の場合は、↓の赤丸のサイトからアクセスしてきたユーザーは
見込み度が高いお客様といえそうです。
他サイトからの流入を増やす方法
ここまでで、お問い合わせにつながりやすい他サイトが分かったと思います。
それでは最後に、その流入元の他サイトから、さらにアクセスを増やすためにはどうすればよいのか?
当然ですが、その流入元のサイトの特性によって、
対策できる場合と対策できない場合があります。
例えば、ブログ記事などで紹介されている場合、こちらからできることはほぼありません。
せいぜいできるそうな対策は、紹介記事をかいていただいた方に、もっとリンクを目立たせてください。とかちょっと図々しい感じのお願いをするしかないでしょう。
あまり現実的ではないですね・・・
ですが、もし流入元のサイトがポータルサイトでしたら、対策できることがたくさんあります。
例えば彩企画を例にとると、先ほど紹介したデータから、↓こちらのWeb幹事さんからのアクセスがとても良いことが分かりました。
実際にユーザーになった気持ちで、Web幹事さんを使ってみると
千葉県のホームページ制作会社を検索すると「彩企画」の紹介がでてきました!
こちらのポータルサイトの中で
・他社と差別化する
・こまめに更新する
・一覧で上位に表示させる
ことができれば、
さらに!お問い合わせにつながりやすいユーザーのアクセス数を伸ばすことができます。
まとめ
まずは、
Googleアナリティクスで
お問い合わせにつながりやすい他サイトを見つけよう!
そして
実際に他サイトにアクセスしてみて
アクセス数が増やせそうなサイトかどうか確かめよう!
もしポータルサイトなら
情報を充実させて
上位に表示されるための施策を実行しましょう!!