最近さらに増えてきた検索時の地図表示

普段、何気なく使っていると気づかないGoogle検索の便利さ。
例えば、「ラーメン 本八幡」と検索すると、下記のような画面が出てきます。

本八幡らーめんで検索したときの画面

 

では続いて、「ラーメン」と検索すると、下記のような画面が出てきます。

らーめんで検索したときの画面

 

うん??何か違いはあるのか?
そうです、ほとんど同じ検索結果です。

 

大事なポイントは「ラーメン」と検索しただけということ

Googleは検索するユーザーの意図(目的や気持ち)をくみ取って、それに応えてようと考えています。
なので、ラーメンと検索したユーザーのために、その人が検索した場所の近くのラーメン屋さんを自動で表示してくれています。

当たり前といえば当たり前。
皆さんも何をいまさらという感じかもしれませんね。

それでは・・・自社が検索される側の時は?
地図に、きちんと自社が載っていますか?

 

もし載っていない場合は?

①まずは、googleマイビジネスに登録(Googleの無料サービスです。)
②Googleマイビジネスに登録出来たら、自社の情報(事業内容、営業時間など)を設定
③口コミを集めたり、写真を投稿して情報を充実させていきましょう

これをしていくと、
Googleが「このお店は本当にあるんだな!」と認知してくれて
検索結果に表示してくれます。

さらに、
ユーザーの口コミがたくさん入っていたり、写真がたくさん投稿してあれば、
Googleの評価が高くなって、優先度高く表示されるようになります。

※最後に注意点
やってはいけないこととして、
口コミが少ないときに社内の人間で投稿したりすること。
ばれて、しっぺ返しを食らいますので気を付けてください。
大切なことはありのままの情報を発信し続けることです。

この記事を書いた人



上級ウェブ解析士 水間 祐平

上級ウェブ解析士 水間 祐平
出身:千葉県千葉市
資格:上級ウェブ解析士/産業カウンセラー
趣味:映画鑑賞、スポーツ観戦、草野球

中小企業を専門に合計400サイト以上のホームページの運用・分析を担当。現在も常時100サイト以上のアクセス解析を行い、数値データから導き出す改善提案で、多くの成功事例を生み出している。また、企業のWeb・広報担当者向けにアクセス解析のセミナー研修を行っている。