最近ウェブ解析のご依頼をいただいているお客さんから、
「価格を載せようか悩んでいる」という相談をいただきました。

その会社さんは、オーダーメイドの商品を取り扱っていて、
お客さんによって価格が違っているので、今まで載せていませんでした。
ただ、今回商品プランページにアクセスが多くあることが分かり、
参考価格でも載せておくと良いのでは?と検討されたみたいです。

そこで、価格を載せるにしても載せないにしても、
きちんと狙いと基準・メリット・デメリットを考えて決めた方が良いと思ったので、
ある程度の参考となる指標をここで書いておきたいと思います。

ここで大切なことは、
・価格を知れた時のユーザーさんの心理
・価格が知れない時のユーザーさんの心理
を想像していくことです。

【価格を知れる場合】

■メリット
知りたい情報が知れる=満足度が高まる
安心して問合せしてくる
実際の購入・契約時に、価格面でのビックリがなくなる

■デメリット
参考価格が合わず、問合せする前に敬遠されてしまう
他社と比較して安いほうに流れてしまう
訴えたい情報より価格に目が行ってしまう

【価格を知れない場合】

■メリット
参考価格を知りたくて問合せする
訴えたい情報のみを伝えることができる

■デメリット
価格がないため、他社と比較できない
参考にならないため、問合せしづらい

最後に

価格を載せることについては、
いろいろな意見や考え方があると思いますが、正解はありません!
まず大事なことは試すこと。そして、試した後は検証すること。
きちんとアクセスデータやリアルのお客様の声などから検証すれば、
自社のホームページに価格を載せるべきかどうか?定まってきます。

この記事を書いた人



上級ウェブ解析士 水間 祐平

上級ウェブ解析士 水間 祐平
出身:千葉県千葉市
資格:上級ウェブ解析士・産業カウンセラー
趣味:映画鑑賞、スポーツ観戦、草野球

中小企業を専門に合計400サイト以上のホームページの運用・分析を担当。現在も常時100サイト以上のアクセス解析を行い、数値データから導き出す改善提案で、多くの成功事例を生み出している。また、企業のWeb・広報担当者向けにアクセス解析のセミナー研修を行っている。